エン転職は、日本最大級の転職サイトです。
約1100万人の会員を誇り、毎月約7万人が新規登録しています。
特に35歳以下の若手層が多く、営業・事務・販売など幅広い職種の求職者が集まっていることが特徴です。
本記事では、エン転職の会員データを詳細に解説し、企業の採用戦略に役立つ情報を紹介します。
エン転職の概要については「エン転職とは」をご参照ください。
1.エン転職の会員データ

エン転職の会員数は、2024年6月時点で1,100万人を超えています。
まずは、エン転職の会員データについて、増加ペース・男女比・年齢割合・経験職種や業種・学歴の特徴について見ていきましょう。
1-1.エン転職の会員数は月約7万人ペースで増加中
エン転職は、転職市場において業界トップクラスの会員獲得率を誇るサイトです。
転職を検討するフレッシュな求職者や、積極的に新たなキャリアを模索するアクティブなユーザーが多数登録しており、若手に強い点が特徴となっています。
若手採用に強みを持つ背景には、全国規模で展開される大規模なプロモーション戦略があります。
たとえば、YouTubeなど若手層に向けたプロモーションや『モデルプレス(日本最大級の女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト)』『ハフィントンポスト(さまざまなコラムニストが執筆する論説ブログおよび各種ニュースサイトからのニュース・アグリゲーター)』との独占提携など、多角的なマーケティング施策を実施しています。
また、Google・Yahoo!・Facebook・Instagram・Twitter・SmartNewsなどのプラットフォームを活用することで、若手層を中心とした新たなユーザーを獲得しています。
2023年12月時点で、エン転職には毎月約7万人の新規会員が登録しており、これは1分に1人以上が新たに会員登録している計算になります。
この圧倒的な会員増加率により、企業にとってはより多くの候補者と出会えるチャンスが広がります。
エン転職のプラットフォームを活用することで、企業は幅広い人材層にリーチできるのはもちろん、ターゲットとなる求職者に効率的にアプローチできるでしょう。
1-2.エン転職の会員の男女比
エン転職は、男女問わず幅広い求職者に利用されている転職サイトです。
その男女比を見ると、男性48.4%、女性51.6%と、やや女性の割合が高い傾向にあります。
多くの転職サイトでは男性の登録者が多くなることが一般的ですが、エン転職では女性の登録者も多く、男女比がバランスよく分布していることが特徴です。
この背景には、エン転職が女性のキャリア支援にも力を入れていることが挙げられます。
特に「エン転職WOMAN」というサービスの提供により、女性が転職しやすい環境を整えていることが、女性求職者の増加につながっています。
エン転職WOMANとは
エン転職WOMANは、女性のための転職・仕事探しをサポートする専門サイトです。
女性が働きやすい企業の求人情報を中心に掲載しており、単に求人情報を提供するだけでなく「女性が活躍できる職場環境」や「ワークライフバランスの整った企業」を探しやすい仕組みを整えています。
また、女性向けの転職ノウハウ・コラムが充実しており、ライフイベントを見据えた転職活動が可能です。
さらに、単に求人を掲載するだけでなく「企業の口コミ機能」「女性が活躍できる職場特集」「エン転職WOMAN限定の転職イベント」といったサポート体制が整っており、女性の転職活動を成功に導きます。
今後も企業が女性の活躍を促進し、多様な働き方を受け入れることが求められる中、エン転職WOMANの活用は、女性求職者だけでなく、優秀な女性人材を採用したい企業にとっても大きなメリットとなるでしょう。
1-3.エン転職の会員の年齢割合
エン転職の会員構成を年齢別に見ると、35歳以下の若年層が全体の66.1%を占めています。
具体的な年齢別の比率は以下の通りです。
・20歳以下:7.9%
・21~25歳:23.8%
・26~30歳:20.1%
・31~35歳:14.3%
・36~40歳:7.9%
・41~45歳:7.8%
・46~50歳:7.9%
・51歳以上:10.2%
上記のように、特に21~25歳の層が約24%と最も多く、次いで26~30歳の層が約20%を占めています。
エン転職の会員構成に35歳以下の割合が多い理由としては「積極的なプロモーション活動」「若手向け求人の充実」「ユーザーフレンドリーなサイト設計」が挙げられます。
積極的なプロモーション活動
エン転職は、TVCMや交通広告、YouTubeなどのオンライン媒体を活用した大規模なプロモーションを展開しています。
これらの広告戦略は若年層の目に留まりやすく、特に20代から30代前半の求職者に強くアピールすることが可能です。
若手向け求人の充実
エン転職では、未経験者歓迎や第二新卒向けの求人情報を多数掲載しています。
20〜30代に向けた求人が充実しているため、キャリアのスタートや転職を考える若年層にとって魅力的な求人となるでしょう。
ユーザーフレンドリーなサイト設計
エン転職のWebサイトはシンプルで直感的なデザインです。
デジタルネイティブ世代である若年層にとって、使いやすいインターフェースでしょう。
また、新着求人をスマートフォンで常にチェックできる点も好評です。
こうした要素により、エン転職には35歳以下の若年層の登録者が多く集まっています。
1-4.エン転職の会員の経験職種
エン転職には約1100万人の会員が登録しており、さまざまな職種の経験者が集まっています。
以下は、エン転職に登録している会員の経験職種の割合と、それを全会員数(1100万人)に換算した想定人数です。
経験職種 | 割合(%) | 想定会員数(約) |
販売・サービス系 (ファッション、フード、小売) | 23.7% | 260.7万人 |
企画・事務・管理系 | 17.1% | 188.1万人 |
営業系 | 14.2% | 156.2万人 |
専門サービス系 (医療、福祉、教育、その他) | 12.4% | 136.4万人 |
施設・設備管理、技能工、運輸・物流系 | 9.3% | 102.3万人 |
技術系 (電気、電子、機械) | 4.6% | 50.6万人 |
技術系 (建築、土木) | 3.8% | 41.8万人 |
専門職系 (コンサルタント、金融、不動産) | 3.7% | 40.7万人 |
クリエイティブ系 | 3.3% | 36.3万人 |
公務員、団体職員、その他 | 3.1% | 34.1万人 |
技術系 (医薬、化学、素材、食品) | 2.8% | 30.8万人 |
技術系 (IT・Web・ゲーム・通信) | 2.7% | 29.7万人 |
会員の中で最も多くの人が経験しているのが、販売・サービス系(ファッション、フード、小売)です。
このカテゴリにはファッション業界、小売業、飲食業などが含まれます。
次に多いのが、企画・事務・管理系です。
事務職や総務・経理・人事などのバックオフィス業務、商品企画・販促企画、通関士や貿易事務といった仕事が該当します。
エン転職の会員には販売・サービス系、企画・事務・管理系、営業職の経験者が多いため、これらの人材を求める企業にとっては効果的な採用ができる場といえるでしょう。
1-5.エン転職の会員の経験業種
続いては、エン転職の会員が過去に在籍した企業・法人の「業種」について紹介します。
以下の表に、エン転職の会員の経験業種について、割合(%)と1100万人の会員数に換算した想定人数をまとめました。
経験職種 | 割合(%) | 想定会員数(約) |
サービス(飲食・人材・医療・レジャー他) | 31.6% | 347.6万人 |
流通・小売 | 15.0% | 165.0万人 |
メーカー(機械・電気・電子 | 8.0% | 88.0万人 |
メーカー(素材・食品・医薬品他) | 7.2% | 79.2万人 |
不動産・建設・設備 | 6.5% | 71.5万人 |
その他(電気・水道・ガス・官公庁他) | 6.4% | 70.4万人 |
運輸・交通・物流・倉庫 | 6.2% | 68.2万人 |
IT・通信・インターネット | 6.0% | 66.0万人 |
金融・保険 | 5.6% | 61.6万人 |
マスコミ・広告・デザイン | 4.2% | 46.2万人 |
商社 | 2.7% | 29.7万人 |
コンサルティング | 0.7% | 7.7万人 |
エン転職の登録者の中で最も多いのが「サービス業(飲食・人材・医療・レジャー他)」の経験者で、約347.6万人(31.6%)を占めています。
この中に含まれるのは、一般的に接客・サービス業と呼ばれる仕事だけではありません。
人材サービスや教育、冠婚葬祭といった企業の仕事なども含まれます。
次いで、約165.0万人(15.0%)と多いのは「流通・小売」です。
百貨店やスーパーなどを始めとした、モノを売る会社での接客業や販売業の経験者が多く集まっていることがわかります。
また、メーカー(機械・電気・電子)やIT・通信業界、物流・不動産・金融業界など幅広い業界の経験者も登録しています
エン転職の会員の学歴の特徴
エン転職に登録している会員の学歴は多様です。
以下に、学歴別の割合を示します。
・大学:38.1%
・高校:34.9%
・専門学校:17.2%
・短大:6.8%
・大学院:2.2%
・高専:0.9%
会員の学歴は大学卒(38.1%)が最も多く、次いで高校卒(34.9%)、専門学校卒(17.2%)と続きます。
20代が会員の過半数を占めるエン転職では、大学を卒業して数年働いた後、転職を検討する「第二新卒」も少なくありません。
自分らしい働き方を探す若い世代のキャリア支援も、エン転職の役割のひとつといえるでしょう。
関連ページ
エン転職とは

「エン転職とは?掲載料金や特徴、利用の流れを徹底解説│求人広告掲載はMarl(マール) にお任せ」
本記事では、エン転職の特徴や料金体系、利用するメリットについて詳しく解説し、貴社の採用活動にどのように役立てられるかをご紹介します。
エン転職 掲載料金

「エン転職の掲載料金一覧と各プランの特徴・選び方を徹底解説!」
本記事では、エン転職の掲載料金と各プランに合わせたオススメの使い方を解説します。
dodaの料金体系

「doda(デューダ)の料金体系|サービスの特徴やキャンペーン情報まで徹底解説│求人広告掲載はMarl(マール) にお任せ」
本記事ではdodaならではの強みを解説し、プランごとの違いや料金についても詳しくまとめます。
この記事を書いた人
- 2025年3月27日すべて女の転職typeの基本掲載プランとオプション料金を徹底解説!
- 2025年3月26日すべて女の転職typeのスカウト機能を活用!採用を成功させよう
- 2025年2月28日すべて女の転職typeとは?女性向け転職サイトの特徴を解説(2025年版)
- 2025年2月19日すべてエン転職の会員数や会員データの特徴を徹底解説(2025年最新版)